2024/02/02
日本音楽能力検定協会です。
ピアノ検定1～5級筆記試験の出題範囲を公開させていただきます。
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付点が付く問題や、足し算引き算掛け算なども出題されます。
空欄に入る音名を語群から選んで解答用紙にご記入ください。
は長調の場合はドレミファソラシなので、2つめと5つめが空欄になっている場合は「レ」と「ソ」が正解となり、2つとも正解で1点となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
は長調の場合は「い短調」が正解となります。
♯や♭が付く調も確認しておきましょう。
空欄に入るコードネームを解答用紙にご記入ください。
Ｃ♯かＤ♭のような場合はどちらを書いても正解となります。
語群から選んでいただく形式ですが、問題数よりも語群の中の語句の方が多いので、全てがどれかに当てはまるわけではありません。
正解を導くにはその楽譜記号の意味を知っている必要があります。
問いがＣM7の場合はド・ミ・ソ・シの4つを解答欄にご記入いただきます。
4つ全て正解で1点となります。 ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
付点が付く問題や、足し算引き算掛け算なども出題されます。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
空欄に入る言葉を記入してください。
フォルテやメゾピアノであれば強い順に並び替えて解答用紙にご記入ください。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
空欄に入るコードネームを解答用紙にご記入ください。
Ｃ♯かＤ♭のような場合はどちらを書いても正解となります。
♯も♭も付いていないキーシグネチャーの場合はキーが「Ｃ」となり、解答用紙には日本語で「は長調」とご記入いただくと正解となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
問いがＣM7の場合はド・ミ・ソ・シの4つを解答欄にご記入いただきます。
4つ全て正解で1点となります。 ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
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「2分音符＋2分音符」という問いに対しては、「全音符」が正解となります。
解答欄には1つの音符をご記入ください。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
空欄部分に入るコードネームを解答欄にご記入ください。
この問題は完全解答制ではなく、1問ごとに加点されます。
ドレミの日本語表記、メジャー・マイナーの日本語表記だけでなく、♯は「嬰」、♭は「変」なども押さえておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
♯も♭も付いていないキーシグネチャーの場合は「Ｃ」が正解となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
問いがＣM7の場合はド・ミ・ソ・シの4つを解答欄にご記入いただきます。
4つ全て正解で1点となります。
ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
ペダルや屋根を支える棒など、各部位の正式な名称を確認しておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
付点が2つ付く複付点音符も覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
付点が2つ付く複付点休符も覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
正しいものには〇、間違っているものには×を解答欄にご記入ください。
ピアノ演奏だけでなく音楽の全般的な知識が必要です。
へ音譜表の第4線上の音符の音名は「ファ」となります。
キーシグネチャー部分に♯や♭が付いている場合もあるので注意が必要です。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
問いがＣメジャーの場合はド・ミ・ソの３つを解答欄にご記入いただきます。
3つ全て正解で1点となります。
ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
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下の語群の中から選んで解答用紙に記入してください。
Ｃメジャーは「は長調」となります。
各音の英語表記、長調はメジャー、短調はマイナーなどを覚えておきましょう。
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白玉の音符や旗がついた音符など、名前を答えられるようにしておきましょう。
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特に全休符と2分休符の違いに気を付けながら、基本的な休符の名前を答えられるようにしておきましょう。
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第一線、第二線、第三線、第四線、第五線、そして第一間、第二間、第三間、第四間はもちろん、上第一線や下第一間なども数えられるようにしておきましょう。
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「と音譜表の第一線の音は？」という問題に対しては「ミ」が正解となります。
第5問は五線譜を見ながら解答しますが、この問題では文章のみで考えることになります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
へ音譜表の第4線上の音符の音名は「ファ」となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
問いがＣメジャーの場合はド・ミ・ソの３つを解答欄にご記入いただきます。
3つ全て正解で1点となります。
ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。
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ピアノ検定1～5級筆記試験の出題範囲を公開させていただきます。
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1級
第1問 休符の計算問題
休符の休める長さを計算する問題です。 「2分休符＋2分休符」という問いに対しては、「全休符」が正解となります。 解答欄には1つの休符をご記入ください。付点が付く問題や、足し算引き算掛け算なども出題されます。
第2問 長調・短調音階（メジャー・マイナースケール）穴埋め問題
指定されたキーのスケールの音階が7つ記されています。空欄に入る音名を語群から選んで解答用紙にご記入ください。
は長調の場合はドレミファソラシなので、2つめと5つめが空欄になっている場合は「レ」と「ソ」が正解となり、2つとも正解で1点となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第3問 平行調
指定の調のリラティブキーを日本語で解答していただきます。は長調の場合は「い短調」が正解となります。
♯や♭が付く調も確認しておきましょう。
第4問、第5問 コード進行移調問題
表記されたコード進行を指定のキーに移調していただきます。空欄に入るコードネームを解答用紙にご記入ください。
Ｃ♯かＤ♭のような場合はどちらを書いても正解となります。
第6問 楽譜記号
楽譜上で強弱や速度を示す楽譜記号の意味を解答していただきます。語群から選んでいただく形式ですが、問題数よりも語群の中の語句の方が多いので、全てがどれかに当てはまるわけではありません。
正解を導くにはその楽譜記号の意味を知っている必要があります。
第7問 コード構成音（上級）
sus4やmM7、m7(-5)などのセブンスコードの構成音を4つ答えていただきます。問いがＣM7の場合はド・ミ・ソ・シの4つを解答欄にご記入いただきます。
4つ全て正解で1点となります。 ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
2級
第1問 音符の計算問題
音符の伸ばせる長さを計算する問題です。 「2分音符＋2分音符」という問いに対しては、「全音符」が正解となります。 解答欄には1つの音符をご記入ください。付点が付く問題や、足し算引き算掛け算なども出題されます。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/jk8DAI4wi10
https://youtu.be/42tRZ1tvCok
第2問 音楽知識穴埋め問題
音楽全般の知識に関する文章が出題されます。空欄に入る言葉を記入してください。
第3問 楽譜記号
楽譜記号の画像を見て、指定の順番に並び替える問題です。フォルテやメゾピアノであれば強い順に並び替えて解答用紙にご記入ください。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第4問、第5問、第6問 コード進行移調問題
表記されたコード進行を指定のキーに移調していただきます。空欄に入るコードネームを解答用紙にご記入ください。
Ｃ♯かＤ♭のような場合はどちらを書いても正解となります。
第7問 キーシグネチャー
キーシグネチャーが示すキーをご記入ください。♯も♭も付いていないキーシグネチャーの場合はキーが「Ｃ」となり、解答用紙には日本語で「は長調」とご記入いただくと正解となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第8問 コード構成音（上級）
sus4やmM7、m7(-5)などのセブンスコードの構成音を4つ答えていただきます。問いがＣM7の場合はド・ミ・ソ・シの4つを解答欄にご記入いただきます。
4つ全て正解で1点となります。 ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
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3級
第1問 音符の計算問題
音符の伸ばせる長さを計算する問題です。「2分音符＋2分音符」という問いに対しては、「全音符」が正解となります。
解答欄には1つの音符をご記入ください。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第2問 ピアノ・音楽知識〇×問題
ピアノ演奏に関することだけでなく音楽知識全般についての文章を見て、正しいものには〇、間違っているものには×をご記入ください。第3問、第4問 コード移調問題
記されたコード進行を指定のキーに移調していただきます。空欄部分に入るコードネームを解答欄にご記入ください。
この問題は完全解答制ではなく、1問ごとに加点されます。
第5問 曲のキーを日本語に変換
Ｃメジャーは「は長調」のように、英語で表記された曲のキーを日本語に変化していただきます。ドレミの日本語表記、メジャー・マイナーの日本語表記だけでなく、♯は「嬰」、♭は「変」なども押さえておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第6問 キーシグネチャー
キーシグネチャーが示すキーを語群から選んでいただきます。♯も♭も付いていないキーシグネチャーの場合は「Ｃ」が正解となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第7問 コード構成音（中級）
基本的なセブンスコードの構成音を4つ答えていただきます。問いがＣM7の場合はド・ミ・ソ・シの4つを解答欄にご記入いただきます。
4つ全て正解で1点となります。
ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
4級
第1問 グランドピアノ部位名
グランドピアノの鍵盤の画像を見ながら、各部位の名前をお答えいただきます。ペダルや屋根を支える棒など、各部位の正式な名称を確認しておきましょう。
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第2問 付点音符名
付点2分音符、付点4分音符などの画像を見て、音符名を答えていただきます。付点が2つ付く複付点音符も覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第3問 付点休符名
付点2分休符、付点4分休符などの画像を見て、休符名を答えていただきます。付点が2つ付く複付点休符も覚えておきましょう。
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第4問 ピアノ演奏〇×問題
ピアノ演奏や音楽知識に関する文章問題です。正しいものには〇、間違っているものには×を解答欄にご記入ください。
ピアノ演奏だけでなく音楽の全般的な知識が必要です。
第5問 五線譜上の音符の音階名
と音譜表、へ音譜表上に並んだ音符が示す音名をドレミでお答えいただきます。へ音譜表の第4線上の音符の音名は「ファ」となります。
キーシグネチャー部分に♯や♭が付いている場合もあるので注意が必要です。
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第6問 コード構成音（初級）
基本的なコードの構成音を3つ答えていただきます。問いがＣメジャーの場合はド・ミ・ソの３つを解答欄にご記入いただきます。
3つ全て正解で1点となります。
ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
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5級
第1問 鍵盤の音名問題
ピアノの鍵盤の画像を見ながら、指定された鍵盤の音名をドレミで答えていただきます。下の語群の中から選んで解答用紙に記入してください。
第2問 長調や短調を英語で言うと？
英語で表記された曲のキーを日本語に変換する問題です。Ｃメジャーは「は長調」となります。
各音の英語表記、長調はメジャー、短調はマイナーなどを覚えておきましょう。
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第3問 音符の名前
全音符、2分音符、4分音符などの画像を見て、音符名を答えていただきます。白玉の音符や旗がついた音符など、名前を答えられるようにしておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第4問 休符の名前
全休符、2分休符、4分休符などの画像を見て、休符名を答えていただきます。特に全休符と2分休符の違いに気を付けながら、基本的な休符の名前を答えられるようにしておきましょう。
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第5問 五線譜の部位名
ピアノ演奏に使用する五線譜ですが、多くの方は詳しい部位名を意識していないようです。第一線、第二線、第三線、第四線、第五線、そして第一間、第二間、第三間、第四間はもちろん、上第一線や下第一間なども数えられるようにしておきましょう。
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第6問 五線譜の音名文章問題
五線譜上の音名を文章で回答する問題です。「と音譜表の第一線の音は？」という問題に対しては「ミ」が正解となります。
第5問は五線譜を見ながら解答しますが、この問題では文章のみで考えることになります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第7問 五線譜上の音符の音階名
と音譜表、へ音譜表上に並んだ音符が示す音名をドレミでお答えいただきます。へ音譜表の第4線上の音符の音名は「ファ」となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
第8問 コード構成音（初級）
基本的なコードの構成音を3つ答えていただきます。問いがＣメジャーの場合はド・ミ・ソの３つを解答欄にご記入いただきます。
3つ全て正解で1点となります。
ド♯またはレ♭のような場合ではどちらを記入しても正解となります。
最後に
音楽検定は合格していただくことももちろん重要ですが、それ以上に学びの場としてご利用いただいております。受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。
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