【ギター検定5級出題例】フレットの音階を覚えておきましょう。(日本音楽能力検定協会)

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1.何の音か分からず弾いている人がほとんどという現状

ギターを演奏される方の中で、フレット上の音名を正確に理解できている人は意外と多くありません。
ピアノを演奏する人や他の楽器を演奏する人は当然のように「ここがド、ここがレ」ということを理解して演奏します。
しかしギターやベースにはTAB譜という便利な楽譜があったり、コードも指の形で覚えてしまうことが多いため、1つ1つの音が何の音なのかを把握しなくても弾けてしまうのです。
TAB譜やコード譜はもちろん便利なものではあるのですが、「何の音を弾いているか分からない」ではギタリストとは言えませんし、当然プロとは呼べません。
そこで今回はギターのフレット上の音階を全て理解していただけるよう、順を追ってご説明いたします。

1.ドレミを英語で言うと?

まずは皆さんご存知の「ドレミファソラシド」という言葉、これはイタリア語です。
英語では「CDEFGABC」、日本語では「はにほへといろは」です。



2.開放弦の音を覚える

まずはレギュラーチューニングの際の開放弦の音を覚えましょう。

6弦・・・E
5弦・・・A
4弦・・・D
3弦・・・G
2弦・・・B
1弦・・・E

覚え方は人それぞれですが、ご自分なりに覚えやすい語呂合わせなどを作るといいでしょう。
つまりイタリア語で言うと「ミラレソシミ」となります。

3.音階の仕組みを知る

音階の仕組みを理解するにはピアノの鍵盤が一番分かりやすいかと思います。



ドとレの間にはド♯(レ♭)があります。ドとド#が半音、ド♯とレが半音なので、ドとレは全音あいていることになります。レとミも同様に間にレ♯(ミ♭)があるので全音あいています。
次のミとファの間には黒鍵がないので、ミとファの間隔は半音です。
同様にシとドの間にも黒鍵がないので半音階です。

4.ギターに置き換えて考える

ギターでは1フレットごとに半音上がっていくため、6弦開放がE(ミ)ということは1フレットはF(ファ)、2フレットはF♯(ファ♯)ということになります。

この要領でギターのフレット上の全ての音階を理解しておきましょう。
※半音下げチューニングの場合は全て半音下の音名を記入すれば正解となります。

5.最後に

音楽検定は合格していただくことももちろん重要ですが、それ以上に学びの場として多くの音楽関係者の皆様にご利用いただいております。
受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。
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