【実技試験の実施方法と注意点】ドラム検定1級2級/日本音楽能力検定協会

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日本音楽能力検定協会です。

今回はドラム検定実技試験内容についてご説明させていただきます。
試験内容は当協会から指定のフレーズや曲などをご提示するのではなく、受検者様のお好きな2曲を演奏した動画を送付していただきます。

選曲について

ドラム演奏には様々なジャンル・奏法がございますので、受検者様の活動していらっしゃる方向性、あるいは講師として指導していらっしゃるジャンルに合った楽曲で結構です。

楽譜を見ながらの演奏、暗譜しての演奏は問いません。

ドラム演奏における様々な技術、奏法、表現力を審査させていただくため、できるだけタイプの違う2曲をお選びください。

演奏中のミスは気にしていただく必要はございません。ストローク力、リズム感、表現力などを総合的に審査させていただきますので、ミスがあっても合格になる場合やミスがなくても不合格または追試となる場合がございます。

追加試験について

ドラム検定2級はプロレベル、1級はプロの中でも群を抜いた実力と基準を設けさせていただいております。
受検者様の実力が存分に発揮できる2曲をお選びください。
難易度の低い曲を選んで完璧な演奏ができていたとしても、プロレベルおよびそれ以上か否かの判断をするために不十分な難易度である場合には追試とさせていただきます。

具体例といたしましては、簡単なコード弾きのみで構成された曲、難易度が高いと思える場面がない曲などでは追試となる可能性が高くなります。
また、アマチュアの方や演奏歴の短い方でも問題なく演奏できそうな難易度の曲も、追試の対象となります。

不合格となる場合

実技試験不合格となる場合は以下の通りです。

・実技試験期間内に動画の提出がなかった場合
・動画に編集を施していると確認した場合
・追加試験の際に演奏曲の難易度が上がっていなかった場合
・その他実技試験規定に則っていない場合

以上の際には誠に遺憾ではございますが、不合格とさせていただきます。

尚、再受験の際には1次試験(筆記)は免除とさせていただき、実技試験のみでの再受検が可能です。

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