【ボーカル検定1級】過去問題・出題例(日本音楽能力検定協会)

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第1問 音符計算問題(上級)

音符の伸ばせる長さを計算する問題です。 「2分音符+2分音符」という問いに対しては、「全音符」が正解となります。 解答欄には1つの音符をご記入ください。
付点音符なども出題されます。

第2問 休符計算問題(上級)

休符の休める長さを計算する問題です。 「2分休符+2分休符」という問いに対しては、「全休符」が正解となります。 解答欄には1つの休符をご記入ください。
付点休符なども出題されます。

第3問 ボーカル知識・音楽知識穴埋め問題

ボーカルに関することだけでなく音楽全般に関する知識の文章問題です。
主にボーカル技法に関する問題が出題されます。
空欄に入る語句を解答用紙に記入してください。

第4問、第5問、第6問 楽譜演奏順問題

A・B・Cのように区切られた小節の演奏順をお答えいただきます。
ダ・カーポやフィーネ、「1. や「2.など、楽譜の演奏順を示す記号の理解を深めておきましょう。

筆記試験の難易度・重要度について

音楽検定ではまず筆記試験がございますが、実技試験の結果が重視されます。
筆記試験の難易度は比較的低く、実技試験に進むための最低限の知識を持っているかどうかの判断基準となります。

最後に

音楽検定は合格していただくことももちろん重要ですが、それ以上に学びの場としてご利用いただいております。
受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。

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