2025/05/03
日本音楽能力検定協会です。
今回はボーカル初心者の方に必ず最初にやっていただきたい練習法法を10選にまとめてご紹介いたします。
ボーカルというパートは他の楽器と違いご自身の体や喉が楽器となるため、間違った練習方法を行ってしまうと練習が全て無駄になるだけでなく、喉を傷めてしまい取り返しのつかない状態に陥ってしまったり、間違った発声のまま自分が歌が上手いと勘違いしてしまう危険性も大きいパートです。
ボーカルとして成長していきたい方は、必ずご参照ください。
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腹式呼吸とはその名の通りお腹を使った呼吸法で、本来人間は仰向けに寝ている時には自然と腹式呼吸となります。
これを歌に応用できるよう、下記のポイントを見ていきましょう。
目的:安定したロングトーン、圧倒的な声量、ブレない声を出すための基礎。
やり方:
1.仰向けに寝て、お腹の上に手を置く
2.息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐くとお腹が凹むことを確認する
3.吐くときに「スー」と音を立てながら、お腹をゆっくりへこませる
•ポイント:吸うより「ゆっくり吐く」ことが大事。1回で10秒以上吐けるように練習。
注意点:息を吸う時に肩が上がる状態は胸式呼吸になっている証
よくあるミス:
•肩が上がって胸式呼吸になってしまう
•息を吸いすぎて苦しくなる
•お腹に力を入れると勘違いしてしまう
このリップロールは喉をリラックスさせたり音程の滑らかさをもたらすだけでなく、歌う時の息の量はこのリップロールをちょうどキープできる量が適していると言われています。
あらゆる意味でこのリップロールは歌の練習に最適ですので、必ずマスターして習慣化しておきましょう。
目的:喉に負担をかけずに音程の練習ができる。
やり方:
1. 唇を軽く閉じて、息を出しながら唇をブルブル震わせる
2. それに声(音階)を乗せて「ぶるるる〜」と発声
3. 例:ドレミファソファミレドなど
ポイント:息が弱すぎても強すぎてもリップロールが継続できない。頬を軽く指で押さえるとやりやすい。
注意点:息の量・強さ・唇の力加減を調整し、リラックスして行う。
よくあるミス:
•息が強すぎて唇がバラける
•唇に力を入れすぎて振動しない
•声を乗せすぎて喉が締まる
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この練習は声を大きく出すことなく、鼻の共鳴も感じつつ、音程の変化をさせるための喉の使い方は同じなので、大声を出せない環境での歌の練習に非常に効果的です。
目的:共鳴の位置を感じやすく、ウォーミングアップにも最適。
やり方:
1.口を軽く閉じて「んー」と声を出す
2.顔の前面や鼻の奥が振動する感覚を意識
3.スケール(ドレミファソラシドなど)で「んーんーんーんー」と音程を上下させる
ポイント:力まずリラックス。顔の前面が響くと良いハミング。
注意点:顔や頭に響かせる「共鳴感」を大切に。力まない。
よくあるミス:
•口が開いてしまい「うー」になってしまう
•喉だけで無理に鳴らそうとする
•鼻をつまらせたままやって響きがわからない
「ドーレーミーレードー」や「ドーレーミーファーソーラーシードー」など、お好きな音階で練習しましょう。
目的:音程感覚の安定と、スムーズに音を繋げる感覚をつかむ。
やり方:
1.ピアノやアプリなどでドレミの音を確認
2.自分の声で「ドレミファソファミレド」を発声
3.可能であればピアノで弾きながら同時に歌う
ポイント:1音1音に力をこめすぎないよう、スムーズなつながりを意識する
よくあるミス:
•自分の音感を信じすぎてピアノの音程とずれてしまう
•高音・低音で声が裏返るのをそのままにする
•音程が高くなるほど力んでしまう
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目的:言葉の明瞭さ、響き方、口の開け方の習得。
やり方:
1.各母音を1つずつロングトーンで発声(例:「あー」→「いー」→…)
2.母音だけでスケール練習(ドレミファソラシドの音程であーあーあーあーあーと歌う)
3.曲の一部を母音だけで歌ってみる(例:「あいしてる」→「あいいえう」)
ポイント:口の開け方・舌の位置を意識すると明るく響くようになる。
注意点:「あ」「い」「う」「え」「お」で口の形と響きが変わるのを意識。「え」や「あ」は口を大きく開くが、「い」や「う」は口の開きが小さいため、響きに変化が出る。
よくあるミス:
•口を十分に開けていない(特に「あ」)
•母音の響きが鼻にこもっている
•「い」「う」で口が狭くなりすぎて声がこもる
椅子などに座ると背中やお尻の椅子への接地面から声の響きを損なうので、基本的には経って歌うのが理想的です。
まずは正しい姿勢で最も綺麗に声が響く感覚を掴みましょう。
目的:声の通りを良くし、喉や体の緊張をなくす。
やり方:
1.立ち上がり肩幅に足を開き、背筋を伸ばし、肩や首をリラックス
2.顎は軽く引き、全身を使って声を出せる体勢をキープ
3.肩・首はリラックスして、胸は張りすぎない
ポイント:横から自分を見た時に耳・肩・腰・かかとが一直線になると理想的
注意点:自然体で体の軸を保ちつつ、力まない。
よくあるミス:
•背筋を伸ばしすぎて体がガチガチに固まってしまう
•顎を上げてしまい、喉が閉まる
•足に力を入れて立ってしまい、全身が固くなる
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高音を出す際、裏声から徐々に地声につなげる感覚を掴み、声がひっくり返ってしまうブレイクポイントをなくしておきましょう。
目的:高音を喉に負担なく出すための裏声から地声への橋渡し練習
やり方:
1.裏声で「ホー」「ウー」など柔らかく出す
2.地声と裏声の中間を探るように徐々に声を太くしていく
3.「あ〜↑」と地声→裏声へ移行し、違和感がないように繰り返す
ポイント:無理に出そうとせず、リラックスすることが最優先。高音は「息を多めに使う」のがコツ。
注意点:裏声と地声の「中間」を探す感覚が大事。絶対に喉で無理に押し上げない。
よくあるミス:
•地声のまま高音を無理に出して喉を潰しやすいプルアップになってしまう
•裏声に頼りすぎてかすれ声になる
•ミックスボイスを焦って習得しようとして喉を壊す
自分の歌を録音して聞くのは最初は恥ずかしかったり、思ったよりも上手でないことに落ち込んだりしますが、その過程こそが上達の近道となります。
目的:自分の歌のクセや弱点を客観視する習慣をつける
やり方:
1.スマートフォンやレコーダーで練習を録音(専門的な機材はなくてもOK)
2.再生して、音程・リズム・発音などをチェック
3.気になる部分を繰り返し練習して録音→再確認
ポイント:恥ずかしくても慣れると効果的。成長の記録にもなる。
注意点:最初は恥ずかしくても、現実と向き合うことが成長への一歩。
よくあるミス:
•録音を聴くだけで満足してしまう
•自分の悪いところばかり気にして落ち込む
•原曲に合わせて歌うだけで、自分のクセに気づかない
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首・肩・顔・舌などの筋肉を軽くほぐしてから練習に入ると喉が開きやすくなり、より効率的な練習が可能となります。
目的:喉・顔周りの筋肉をほぐし、発声しやすくする。
やり方:
•首回し(前後左右ゆっくり)
•顔のマッサージ(頬・顎・目元)
•舌回し(舌をぐるぐる回す)
ポイント:軽く行うだけでOK。声の出やすさが全く違ってくる。
注意点:リラックスを目的にする。力を入れてごりごりとストレッチする必要はない。
よくあるミス:
•力を入れて首や肩を余計に緊張させてしまう
•やる意味がわからず適当に済ませる
•ストレッチせずいきなり大声を出して喉を痛める
しかし、残りの2~3割こそがプロのプロたる所以なので、ボーカルとして成長または上達したい方は現時点で気にしていなかった細かい部分まで完コピするように意識してみてください。
目的:プロの技術を身に着ける
やり方:
1.課題曲の細かい部分をよく聞く(ビブラートの揺れの回数、ブレスのポイント、しゃくりやフォール、エッジボイスやウィスパーボイスを入れるタイミングなど)
2.文字ごとの強さまで完コピする
3.リズム面でわざと遅らせることで感情を表現している、発声面でわざと良くない発声をして切なさを出しているなども完コピを目指す
ポイント:最初は1曲を徹底的に。完璧に近づくと歌うのがどんどん楽しくなる。
注意点:1曲を繰り返し、音程・リズム・歌詞の表現まで丁寧に磨く。
よくあるミス:
•自分のキーに合わない曲を選んで無理をしてしまう(練習に意味がなくなる)
•何も意識せずただ歌うだけ
•自分の表現を過信し、プロの真似をしない
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今回はボーカル初心者の方に必ず最初にやっていただきたい練習法法を10選にまとめてご紹介いたします。
ボーカルというパートは他の楽器と違いご自身の体や喉が楽器となるため、間違った練習方法を行ってしまうと練習が全て無駄になるだけでなく、喉を傷めてしまい取り返しのつかない状態に陥ってしまったり、間違った発声のまま自分が歌が上手いと勘違いしてしまう危険性も大きいパートです。
ボーカルとして成長していきたい方は、必ずご参照ください。
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1.腹式呼吸の習得
まずは発声の基本となる腹式呼吸です。腹式呼吸とはその名の通りお腹を使った呼吸法で、本来人間は仰向けに寝ている時には自然と腹式呼吸となります。
これを歌に応用できるよう、下記のポイントを見ていきましょう。
目的:安定したロングトーン、圧倒的な声量、ブレない声を出すための基礎。
やり方:
1.仰向けに寝て、お腹の上に手を置く
2.息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐くとお腹が凹むことを確認する
3.吐くときに「スー」と音を立てながら、お腹をゆっくりへこませる
•ポイント:吸うより「ゆっくり吐く」ことが大事。1回で10秒以上吐けるように練習。
注意点:息を吸う時に肩が上がる状態は胸式呼吸になっている証
よくあるミス:
•肩が上がって胸式呼吸になってしまう
•息を吸いすぎて苦しくなる
•お腹に力を入れると勘違いしてしまう
2.リップロール(リップトリル)
リップロールとは別名リップトリルとも呼ばれ、唇をぶるぶると震わせる手法です。このリップロールは喉をリラックスさせたり音程の滑らかさをもたらすだけでなく、歌う時の息の量はこのリップロールをちょうどキープできる量が適していると言われています。
あらゆる意味でこのリップロールは歌の練習に最適ですので、必ずマスターして習慣化しておきましょう。
目的:喉に負担をかけずに音程の練習ができる。
やり方:
1. 唇を軽く閉じて、息を出しながら唇をブルブル震わせる
2. それに声(音階)を乗せて「ぶるるる〜」と発声
3. 例:ドレミファソファミレドなど
ポイント:息が弱すぎても強すぎてもリップロールが継続できない。頬を軽く指で押さえるとやりやすい。
注意点:息の量・強さ・唇の力加減を調整し、リラックスして行う。
よくあるミス:
•息が強すぎて唇がバラける
•唇に力を入れすぎて振動しない
•声を乗せすぎて喉が締まる
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3.ハミング(鼻歌練習)
ハミングとは鼻歌という意味で、口を閉じた状態で「んー」と発声することです。この練習は声を大きく出すことなく、鼻の共鳴も感じつつ、音程の変化をさせるための喉の使い方は同じなので、大声を出せない環境での歌の練習に非常に効果的です。
目的:共鳴の位置を感じやすく、ウォーミングアップにも最適。
やり方:
1.口を軽く閉じて「んー」と声を出す
2.顔の前面や鼻の奥が振動する感覚を意識
3.スケール(ドレミファソラシドなど)で「んーんーんーんー」と音程を上下させる
ポイント:力まずリラックス。顔の前面が響くと良いハミング。
注意点:顔や頭に響かせる「共鳴感」を大切に。力まない。
よくあるミス:
•口が開いてしまい「うー」になってしまう
•喉だけで無理に鳴らそうとする
•鼻をつまらせたままやって響きがわからない
4.スケール練習(ドレミファソファミレド)
スケールとは「音階」のことで、ボイストレーニングの場面でよく見かけるような「あーあーあーあーあー」という練習のことです。「ドーレーミーレードー」や「ドーレーミーファーソーラーシードー」など、お好きな音階で練習しましょう。
目的:音程感覚の安定と、スムーズに音を繋げる感覚をつかむ。
やり方:
1.ピアノやアプリなどでドレミの音を確認
2.自分の声で「ドレミファソファミレド」を発声
3.可能であればピアノで弾きながら同時に歌う
ポイント:1音1音に力をこめすぎないよう、スムーズなつながりを意識する
よくあるミス:
•自分の音感を信じすぎてピアノの音程とずれてしまう
•高音・低音で声が裏返るのをそのままにする
•音程が高くなるほど力んでしまう
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5.母音のみで練習(あ・い・う・え・お)
母音だけで発声し、口の開け方や響き方をチェックするという練習は意外と知られていません。明瞭な発音と表現力を育てることに役立つため、普段の練習に取り入れると良いでしょう。目的:言葉の明瞭さ、響き方、口の開け方の習得。
やり方:
1.各母音を1つずつロングトーンで発声(例:「あー」→「いー」→…)
2.母音だけでスケール練習(ドレミファソラシドの音程であーあーあーあーあーと歌う)
3.曲の一部を母音だけで歌ってみる(例:「あいしてる」→「あいいえう」)
ポイント:口の開け方・舌の位置を意識すると明るく響くようになる。
注意点:「あ」「い」「う」「え」「お」で口の形と響きが変わるのを意識。「え」や「あ」は口を大きく開くが、「い」や「う」は口の開きが小さいため、響きに変化が出る。
よくあるミス:
•口を十分に開けていない(特に「あ」)
•母音の響きが鼻にこもっている
•「い」「う」で口が狭くなりすぎて声がこもる
6.姿勢の確認(正しい立ち方)
歌にとって姿勢や立ち方などは非常に重要です。パフォーマンスの一環として体を曲げたりする場面も見受けられますが、それは正しい姿勢で正しい発声を身に着けた者のみが出来る応用編です。椅子などに座ると背中やお尻の椅子への接地面から声の響きを損なうので、基本的には経って歌うのが理想的です。
まずは正しい姿勢で最も綺麗に声が響く感覚を掴みましょう。
目的:声の通りを良くし、喉や体の緊張をなくす。
やり方:
1.立ち上がり肩幅に足を開き、背筋を伸ばし、肩や首をリラックス
2.顎は軽く引き、全身を使って声を出せる体勢をキープ
3.肩・首はリラックスして、胸は張りすぎない
ポイント:横から自分を見た時に耳・肩・腰・かかとが一直線になると理想的
注意点:自然体で体の軸を保ちつつ、力まない。
よくあるミス:
•背筋を伸ばしすぎて体がガチガチに固まってしまう
•顎を上げてしまい、喉が閉まる
•足に力を入れて立ってしまい、全身が固くなる
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7.ミックスボイスの入口練習(裏声→地声の橋渡し)
初期段階でミックスボイスのコツをつかんでおくことは、今後の歌の上達にとって非常に重要です。高音を出す際、裏声から徐々に地声につなげる感覚を掴み、声がひっくり返ってしまうブレイクポイントをなくしておきましょう。
目的:高音を喉に負担なく出すための裏声から地声への橋渡し練習
やり方:
1.裏声で「ホー」「ウー」など柔らかく出す
2.地声と裏声の中間を探るように徐々に声を太くしていく
3.「あ〜↑」と地声→裏声へ移行し、違和感がないように繰り返す
ポイント:無理に出そうとせず、リラックスすることが最優先。高音は「息を多めに使う」のがコツ。
注意点:裏声と地声の「中間」を探す感覚が大事。絶対に喉で無理に押し上げない。
よくあるミス:
•地声のまま高音を無理に出して喉を潰しやすいプルアップになってしまう
•裏声に頼りすぎてかすれ声になる
•ミックスボイスを焦って習得しようとして喉を壊す
8.録音して聴く
歌の練習において意外と疎かにしがちなのがこの録音するという作業です。自分の歌を録音して聞くのは最初は恥ずかしかったり、思ったよりも上手でないことに落ち込んだりしますが、その過程こそが上達の近道となります。
目的:自分の歌のクセや弱点を客観視する習慣をつける
やり方:
1.スマートフォンやレコーダーで練習を録音(専門的な機材はなくてもOK)
2.再生して、音程・リズム・発音などをチェック
3.気になる部分を繰り返し練習して録音→再確認
ポイント:恥ずかしくても慣れると効果的。成長の記録にもなる。
注意点:最初は恥ずかしくても、現実と向き合うことが成長への一歩。
よくあるミス:
•録音を聴くだけで満足してしまう
•自分の悪いところばかり気にして落ち込む
•原曲に合わせて歌うだけで、自分のクセに気づかない
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9.発声前のストレッチ
ボーカルトレーニング前のストレッチは、楽器で言うとメンテナンスやチューニングあたる、非常に大事な要素です。首・肩・顔・舌などの筋肉を軽くほぐしてから練習に入ると喉が開きやすくなり、より効率的な練習が可能となります。
目的:喉・顔周りの筋肉をほぐし、発声しやすくする。
やり方:
•首回し(前後左右ゆっくり)
•顔のマッサージ(頬・顎・目元)
•舌回し(舌をぐるぐる回す)
ポイント:軽く行うだけでOK。声の出やすさが全く違ってくる。
注意点:リラックスを目的にする。力を入れてごりごりとストレッチする必要はない。
よくあるミス:
•力を入れて首や肩を余計に緊張させてしまう
•やる意味がわからず適当に済ませる
•ストレッチせずいきなり大声を出して喉を痛める
10.一曲を徹底的に分析し、プロの名演を完コピする
最後にご紹介するのは「完コピ」です。多くの方は歌を練習しているようでも、実は細かい部分に目(または耳)がいかず、大体7~8割くらいの完成度で満足してしまいます。しかし、残りの2~3割こそがプロのプロたる所以なので、ボーカルとして成長または上達したい方は現時点で気にしていなかった細かい部分まで完コピするように意識してみてください。
目的:プロの技術を身に着ける
やり方:
1.課題曲の細かい部分をよく聞く(ビブラートの揺れの回数、ブレスのポイント、しゃくりやフォール、エッジボイスやウィスパーボイスを入れるタイミングなど)
2.文字ごとの強さまで完コピする
3.リズム面でわざと遅らせることで感情を表現している、発声面でわざと良くない発声をして切なさを出しているなども完コピを目指す
ポイント:最初は1曲を徹底的に。完璧に近づくと歌うのがどんどん楽しくなる。
注意点:1曲を繰り返し、音程・リズム・歌詞の表現まで丁寧に磨く。
よくあるミス:
•自分のキーに合わない曲を選んで無理をしてしまう(練習に意味がなくなる)
•何も意識せずただ歌うだけ
•自分の表現を過信し、プロの真似をしない
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