2025/06/25
日本音楽能力検定協会です。
今回はプロのボーカリストが行う意外な練習法を10選にまとめてご紹介させていただきます。
各項に具体的な理由ややり方なども補足させていていただいておりますので、是非ご参照ください。
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その理由は、声帯は筋肉であり、スポーツ選手と同じようにいきなり激しい運動を始めると、筋肉を傷めることを知っているからです。
特に寝起きなどではいきなり無理をすることなく、小さな声でゆっくりとウォーミングアップを始めます。
長い人では1~2時間ほどもウォーミングアップに費やす場合もあるくらい、非常に大事な時間であると言えます。
具体的なやり方:
1.まずは普段喋るときと同じように、低く楽な発生から始める。
2.スケール練習(ドレミレドー)などで徐々に音程を上げていく。その際、喉への負担を敏感に感じながら、無理しないように上げていく。
3.地声だけでなく徐々に裏声成分を混ぜていき、ミックスボイスへと移る。
4.場合によってはファルセットの息漏れを押さえ、ヘッドボイスなどでも行う。
その他のやり方:
上記の練習は「あーあーあー」などだけでなく、ハミング、リップロールなどで行う場合もあります。
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しかし、歌の努力とは、頑張らないことが最重要です。
なぜなら、頑張れば頑張るほど無駄な力みが増え、発声が狂ってしまうからです。
特に力任せのチェストボイス(地声)で高音まで張り上げようとすると、
・喉を痛める
・音程が悪くなる
・聞きづらくなる
・今後の上達の妨げになる
などデメリットばかりです。
正しい発声とは「脱力状態」のことで、歌の上手い人に限って全く頑張ることなく声を出せるポイントを知っているのです。
例えて言うなら、重い冷蔵庫を持ち上げるために筋トレをするのではなく、
・どの部分を支点にすれば簡単に持ち上がるか?
・体のどの部分で持ち上げれば一番楽か?
を考えるのが正しい努力の方法です。
「力を増す」のではなく「コツを探す」と言い換えても良いかも知れません。
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のど飴やハチミツはもちろん、宿泊先などには自分専用の加湿器を持って行ったり、他人の家やスタジオなどではエアコンの調整にも過度に反応します。
その理由は、歌にとって命とも言える「声帯」は、非常に微細な筋肉の使用を必要とするからです。
ちょっとした湿度変化や筋肉の損傷で、いつものように歌えなくなってしまう危険性があるため、常人には理解できないくらいその保護に過敏になるのです。
アマチュアの方の場合はプロと同じ原曲キーにこだわったり、どこまで高音が張り上げられるかを競ったりしますが、プロがこだわるポイントは「どうお客様に伝わるか」の一点のみです。
同じ音を出すにしても、
・瞬間的にその音程に辿り着き、激しさを演出するのか?
・しゃくりでその音程に辿り着き、焦らすのか?
・息を混ぜた発声で色気を表現するのか?
・エッジボイスからその音程に辿り着き、切なさや苦しみを伝えるのか?
など、とにかく1音に対するこだわりが尋常ではありません。
同じ1音に対しても色々なパターンを研究し、録音し、何度も聞き直し、「これだ」と思った表現を何度も何度も練習し、いつでもその歌い方が出来るようになるまで体に染みつかせます。
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これはある程度予測ができることかも知れませんが、女性でいうところの「鏡」のようなものです。
いつでも綺麗な自分を見せるため、
・髪型が乱れていないか
・メイクが崩れていないか
・服の着こなしが崩れていないか
など、常にチェックするためです。
それと同様にプロの歌い手にとって自分の歌声というのは商売道具であり、他者からの評価が何よりも気になる部分です。
そのため、ライブやレコーディングなどの仕事現場だけでなく、練習の際なども常に自分の歌を録音し、出来る限り客観的に聞き直します。
・音程は狂っていないか?
・今日の喉の調子はどうか?
・新しく試した表現はどう感じるか?
などなど、常に自分の歌を厳しくチェックしています。
しかしプロの歌い手にとっては他人の曲の原曲キーは自分には関係ないということをよく理解しています。
例えば服を買う時に、自分に合うサイズを選ぶのは当然のことです。
しかしプロの高いキーの歌に憧れてしまい、無理にプロと同じキーで歌おうとすると結果的に聞きづらくなってしまったり、あなたの魅力が出なくなり、最悪の場合喉を痛めてしまう危険性もあり、メリットが一つもありません。
プロの歌い手は自分の魅力的なポイントを理解しているため、そのポイントが出やすいキーを探します。
他人の原曲キーは自分にとって最良のキーではない場合が多いため、少し高いと感じたらあっさりとキーを下げます。
憧れの服でもLサイズが大きすぎて似合わなければMサイズを選ぶように、
また、自分の体の魅力が身長が高いことであれば高身長に似合う服、腕の筋肉が自慢の人はタンクトップを着て腕を強調したり、また、太っていることがコンプレックスの人は体型が出にくい服を選ぶように、自分の長所を生かし短所を隠せるキーを選ぶのは至極当然のことです。
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モノマネは正式には「声帯模写」と呼び、その人の声帯の動きを真似して、同じような声を出すことが本質です。
つまりプロの名演を真似することで、今まで自分にはなかった表現力や声の出し方を身に着けることが目的です。
プロの歌い手も常に練習を繰り返していますが、その中でも特に意味を持つのがこの声帯模写(モノマネ)です。
魅力的だと感じる歌い手のビブラートの揺れ方を真似してみたり、息の使い方を完璧にコピーしてみたりすることで、自分の歌にも新たな表現力を増やそうとしています。
とは言え、プロの歌い手には既に自分なりの歌い方がある場合が殆どなので、他者の歌い方ばかりを真似するわけではありません。
自分なりの表現、自分のファンが期待している歌い方は大事にしつつ、その幅を広げたりさらに深みを持たせるために、他者の真似をしてみるのです。
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もちろん長時間歌っても疲れない歌い方や発声方法をマスターしているのですが、それでも声帯の疲れには非常に敏感で、「疲れたら休憩する」のではなく、「疲れる前に休憩する」ことを意識しています。
この項でお伝えしたいのは「休憩の重要性」や「疲れたら休憩しよう」ということではなく、疲れる前に休憩するという点です。
疲れてしまったということはある程度声帯を酷使したということになります。
声帯を酷使して声が出にくくなったということは、間違った発声をした可能性があるのです。
そのまま歌い続けるとどんどん声帯を痛める方向に進むことになるだけでなく、無意識のうちに間違った発声が身に着いてしまうかも知れません。
そのため、疲れたと感じたら休むのではなく、疲れそうだと感じた時点で休息を取り、改めて基礎的な発声練習などをやり直し、正しい発声に直してから歌い始めます。
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・文字と文字の間
・歌詞の最後の文字の後
・歌詞に入る最初の文字の直前
などのことです。
例えば「愛してる」という歌詞を歌う場合、最初の「あ」にどう入るのか?最後の「る」はどう終わるのか?といった点を非常に重視します。
「る」の終わり方について具体的な例を挙げると
・ビブラートなのかノンビブラートなのか?
・ビブラートだとしたら揺れる回数は何回?
・最後にエッジをかけて苦しさや切なさを表現するのか?
・「る」はローマ字にすると「RU」なので、「R」の方に重きを置くのか、母音である「U」の方を強調するのか?
・音の切り際でフォールさせるのか?
など、文字として表現できる部分以外にも異常なまでのこだわりを持ちます。
他にも、のっぺりと聞こえないよう「あいして」と「る」の間にわざと「っ」を入れるように歌ってリズム持たせてみたり、情熱的に聞こえるように「る」の部分にがなりを入れて「る゛」のように表現してみたりと、そのこだわりは常人に理解できないレベルにまで及びます。
逆に言うと、その辺りのこだわりまで研究して表現できるようになれば、プロの歌に近づくとも言えます。
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例えば電車の中、道を歩いている時、仕事中などでも、歌の練習をしている場合があるのです。
正しい発声を手に入れるにつれて、高音域でも非常に小さな声で出せるようになります。
普通は音程が高くなるにつれ音量も上がってしまうため、電車の中や仕事中に本気で歌うわけにはいきません。
しかしプロレベルの声帯コントロール力を持つと、道を歩いている時に通り過ぎる人、電車の中の人などに聞こえないレベルの音量で口の中だけで声帯を正しく使い、歌の練習をしているのです。
一般の方の中にも、カラオケやスタジオなどの歌える環境以外にも、
・お風呂で歌の練習をしている
・車の運転中は歌を歌っている
などという練習場所を持っている方もいらっしゃるかと思いますが、
プロの歌い手たちはもっと色々な場所で誰にも気づかれず、いつでも歌を歌っているのです。
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今回はプロのボーカリストが行う意外な練習法を10選にまとめてご紹介させていただきます。
各項に具体的な理由ややり方なども補足させていていただいておりますので、是非ご参照ください。
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1.ウォーミングアップが長い
プロの歌い手はとにかくウォーミングアップをしっかりと行います。その理由は、声帯は筋肉であり、スポーツ選手と同じようにいきなり激しい運動を始めると、筋肉を傷めることを知っているからです。
特に寝起きなどではいきなり無理をすることなく、小さな声でゆっくりとウォーミングアップを始めます。
長い人では1~2時間ほどもウォーミングアップに費やす場合もあるくらい、非常に大事な時間であると言えます。
具体的なやり方:
1.まずは普段喋るときと同じように、低く楽な発生から始める。
2.スケール練習(ドレミレドー)などで徐々に音程を上げていく。その際、喉への負担を敏感に感じながら、無理しないように上げていく。
3.地声だけでなく徐々に裏声成分を混ぜていき、ミックスボイスへと移る。
4.場合によってはファルセットの息漏れを押さえ、ヘッドボイスなどでも行う。
その他のやり方:
上記の練習は「あーあーあー」などだけでなく、ハミング、リップロールなどで行う場合もあります。
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2.頑張らない
日本人は勤勉なので、「頑張る=大変なことをやる」と思っている場合が多いようです。もちろん大変な作業を日々こなすことが成果に繋がる仕事や業種もあるかとは思います。しかし、歌の努力とは、頑張らないことが最重要です。
なぜなら、頑張れば頑張るほど無駄な力みが増え、発声が狂ってしまうからです。
特に力任せのチェストボイス(地声)で高音まで張り上げようとすると、
・喉を痛める
・音程が悪くなる
・聞きづらくなる
・今後の上達の妨げになる
などデメリットばかりです。
正しい発声とは「脱力状態」のことで、歌の上手い人に限って全く頑張ることなく声を出せるポイントを知っているのです。
例えて言うなら、重い冷蔵庫を持ち上げるために筋トレをするのではなく、
・どの部分を支点にすれば簡単に持ち上がるか?
・体のどの部分で持ち上げれば一番楽か?
を考えるのが正しい努力の方法です。
「力を増す」のではなく「コツを探す」と言い換えても良いかも知れません。
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3.喉のケアに過敏
プロの歌い手はとにかく喉のケアに過敏です。のど飴やハチミツはもちろん、宿泊先などには自分専用の加湿器を持って行ったり、他人の家やスタジオなどではエアコンの調整にも過度に反応します。
その理由は、歌にとって命とも言える「声帯」は、非常に微細な筋肉の使用を必要とするからです。
ちょっとした湿度変化や筋肉の損傷で、いつものように歌えなくなってしまう危険性があるため、常人には理解できないくらいその保護に過敏になるのです。
4.ニュアンスにこだわり、同じ個所を異常な回数繰り返す
プロの歌い手が最もこだわるポイントは「ニュアンス」、つまり表現力です。アマチュアの方の場合はプロと同じ原曲キーにこだわったり、どこまで高音が張り上げられるかを競ったりしますが、プロがこだわるポイントは「どうお客様に伝わるか」の一点のみです。
同じ音を出すにしても、
・瞬間的にその音程に辿り着き、激しさを演出するのか?
・しゃくりでその音程に辿り着き、焦らすのか?
・息を混ぜた発声で色気を表現するのか?
・エッジボイスからその音程に辿り着き、切なさや苦しみを伝えるのか?
など、とにかく1音に対するこだわりが尋常ではありません。
同じ1音に対しても色々なパターンを研究し、録音し、何度も聞き直し、「これだ」と思った表現を何度も何度も練習し、いつでもその歌い方が出来るようになるまで体に染みつかせます。
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5.常に自分の歌を録音する
プロの歌い手は常にボイスレコーダーなどを持ち歩き、自分の歌を録音する機会を多く持ちます。これはある程度予測ができることかも知れませんが、女性でいうところの「鏡」のようなものです。
いつでも綺麗な自分を見せるため、
・髪型が乱れていないか
・メイクが崩れていないか
・服の着こなしが崩れていないか
など、常にチェックするためです。
それと同様にプロの歌い手にとって自分の歌声というのは商売道具であり、他者からの評価が何よりも気になる部分です。
そのため、ライブやレコーディングなどの仕事現場だけでなく、練習の際なども常に自分の歌を録音し、出来る限り客観的に聞き直します。
・音程は狂っていないか?
・今日の喉の調子はどうか?
・新しく試した表現はどう感じるか?
などなど、常に自分の歌を厳しくチェックしています。
6.カラオケなどではあっさりキーを下げる
趣味で歌を練習している方やカラオケを楽しんでいる方の中には「原曲キーで歌える方が凄い!」「原曲キーを目指すべきだ」と誤解している方も多いようです。しかしプロの歌い手にとっては他人の曲の原曲キーは自分には関係ないということをよく理解しています。
例えば服を買う時に、自分に合うサイズを選ぶのは当然のことです。
しかしプロの高いキーの歌に憧れてしまい、無理にプロと同じキーで歌おうとすると結果的に聞きづらくなってしまったり、あなたの魅力が出なくなり、最悪の場合喉を痛めてしまう危険性もあり、メリットが一つもありません。
プロの歌い手は自分の魅力的なポイントを理解しているため、そのポイントが出やすいキーを探します。
他人の原曲キーは自分にとって最良のキーではない場合が多いため、少し高いと感じたらあっさりとキーを下げます。
憧れの服でもLサイズが大きすぎて似合わなければMサイズを選ぶように、
また、自分の体の魅力が身長が高いことであれば高身長に似合う服、腕の筋肉が自慢の人はタンクトップを着て腕を強調したり、また、太っていることがコンプレックスの人は体型が出にくい服を選ぶように、自分の長所を生かし短所を隠せるキーを選ぶのは至極当然のことです。
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7.モノマネと自分の歌い方の2パターンを追求する
歌唱力の向上にとってモノマネをすることは非常に大きな意味を持ちます。モノマネは正式には「声帯模写」と呼び、その人の声帯の動きを真似して、同じような声を出すことが本質です。
つまりプロの名演を真似することで、今まで自分にはなかった表現力や声の出し方を身に着けることが目的です。
プロの歌い手も常に練習を繰り返していますが、その中でも特に意味を持つのがこの声帯模写(モノマネ)です。
魅力的だと感じる歌い手のビブラートの揺れ方を真似してみたり、息の使い方を完璧にコピーしてみたりすることで、自分の歌にも新たな表現力を増やそうとしています。
とは言え、プロの歌い手には既に自分なりの歌い方がある場合が殆どなので、他者の歌い方ばかりを真似するわけではありません。
自分なりの表現、自分のファンが期待している歌い方は大事にしつつ、その幅を広げたりさらに深みを持たせるために、他者の真似をしてみるのです。
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8.疲れる前にあっさり休憩する
第2項でご紹介した「頑張らない」に似ていますが、プロの歌い手にとって喉の疲れ、声帯の疲れは致命的です。もちろん長時間歌っても疲れない歌い方や発声方法をマスターしているのですが、それでも声帯の疲れには非常に敏感で、「疲れたら休憩する」のではなく、「疲れる前に休憩する」ことを意識しています。
この項でお伝えしたいのは「休憩の重要性」や「疲れたら休憩しよう」ということではなく、疲れる前に休憩するという点です。
疲れてしまったということはある程度声帯を酷使したということになります。
声帯を酷使して声が出にくくなったということは、間違った発声をした可能性があるのです。
そのまま歌い続けるとどんどん声帯を痛める方向に進むことになるだけでなく、無意識のうちに間違った発声が身に着いてしまうかも知れません。
そのため、疲れたと感じたら休むのではなく、疲れそうだと感じた時点で休息を取り、改めて基礎的な発声練習などをやり直し、正しい発声に直してから歌い始めます。
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9.歌詞以外の部分の重要性を理解している
歌詞以外の部分とは、・文字と文字の間
・歌詞の最後の文字の後
・歌詞に入る最初の文字の直前
などのことです。
例えば「愛してる」という歌詞を歌う場合、最初の「あ」にどう入るのか?最後の「る」はどう終わるのか?といった点を非常に重視します。
「る」の終わり方について具体的な例を挙げると
・ビブラートなのかノンビブラートなのか?
・ビブラートだとしたら揺れる回数は何回?
・最後にエッジをかけて苦しさや切なさを表現するのか?
・「る」はローマ字にすると「RU」なので、「R」の方に重きを置くのか、母音である「U」の方を強調するのか?
・音の切り際でフォールさせるのか?
など、文字として表現できる部分以外にも異常なまでのこだわりを持ちます。
他にも、のっぺりと聞こえないよう「あいして」と「る」の間にわざと「っ」を入れるように歌ってリズム持たせてみたり、情熱的に聞こえるように「る」の部分にがなりを入れて「る゛」のように表現してみたりと、そのこだわりは常人に理解できないレベルにまで及びます。
逆に言うと、その辺りのこだわりまで研究して表現できるようになれば、プロの歌に近づくとも言えます。
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10.実はいつでも歌っている
これは意外かも知れませんが、歌のプロはいつでもどこでも歌の練習をしています。例えば電車の中、道を歩いている時、仕事中などでも、歌の練習をしている場合があるのです。
正しい発声を手に入れるにつれて、高音域でも非常に小さな声で出せるようになります。
普通は音程が高くなるにつれ音量も上がってしまうため、電車の中や仕事中に本気で歌うわけにはいきません。
しかしプロレベルの声帯コントロール力を持つと、道を歩いている時に通り過ぎる人、電車の中の人などに聞こえないレベルの音量で口の中だけで声帯を正しく使い、歌の練習をしているのです。
一般の方の中にも、カラオケやスタジオなどの歌える環境以外にも、
・お風呂で歌の練習をしている
・車の運転中は歌を歌っている
などという練習場所を持っている方もいらっしゃるかと思いますが、
プロの歌い手たちはもっと色々な場所で誰にも気づかれず、いつでも歌を歌っているのです。
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