2025/05/01
日本音楽能力検定協会です。
本日はベースを始めたばかりの方に必ず最初にやっていただきたい練習法を10選にまとめてお伝え致します。
初期段階でこの10項目を体に染み込ませておく、習慣として行えるようにしておくことで基礎が固まり、その後の上達スピードが全く異なってきますので、ぜひご参照くださいませ。
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最初の頃は毎回行っていたチューニングも、慣れてくるに従って徐々に疎かになっていく方が多く見受けられます。
毎日の歯磨きと同じように、練習前には必ずチューニングを行う癖をつけることで音程も安定し、音感も育ちます。
目的:正しい音程で練習するクセをつける。
•ベースの標準チューニングは「E(4弦)・A(3弦)・D(2弦)・G(1弦)」。
•スマホアプリ(例:GuitarTuna、BOSS Tuner)でもOK。
•弦を1本ずつ鳴らして、チューナーの針が真ん中になるように調整する。
•毎回の練習の前だけでなく、1時間練習したらチューニングを確認するくらいこまめに行う癖をつけると、音感が鍛えられ多少のズレにも敏感に気付けるようになる。
•注意点:
チューナーを「クロマチックモード」にして、標準音(EADG)で合わせること。
•ありがちなミス:
•1音違い(例:D#やF)でチューニングしてしまう。
•チューナーの針が合ってないのに合っている思い込む。
•ずれたチューニングで練習をしてしまうと徐々に音感が狂っていく。
リズムに乗って均等に弾けるようにしましょう。
目的:右手のフォームを安定させて、安定した音を出す。
•人差し指(i)と中指(m)を交互に使う「オルタネイト奏法」が基本。
•ゆっくりテンポ(BPM60くらい)で4弦→3弦→2弦→1弦と順に弾く。
•正しく弦を弾く感覚を掴む。
•脱力した状態で、全ての音の粒が揃うように意識する。
注意点:
弦はベース本体(ボディー)に向かって押さえつけるように弾くのではなく、下から上に向かって弾くよう意識する。
ありがちなミス:
•指がバタついてしまう(無駄な動きが多い)
•同じ指ばかり使って交互になっていない。
•弦を押し込むようにボディーに向かって弾いてしまい音がこもる。
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4弦1フレット(人差し指)、4弦2フレット(中指)、4弦3フレット(薬指)、4弦4フレット(小指)の順に弾き、次に3弦→2弦→1弦でも同様に弾いていく。
1弦まで降りてきたら次は1弦4フレット(小指)、1弦3フレット(薬指)、1弦2フレット(中指)、1弦1フレット(人差し指)の順に弾き、4弦まで戻っていく。
目的:左手の指を独立させて、正確に押さえる力を育てる。
•クロマチック練習とは、人差し指=1、中指=2、薬指=3、小指=4で、1フレットずつ押さえる練習。
•フレットの「すぐ右側」を押さえるときれいに鳴る。
•初心者の方にとってこの練習は非常に難しいだけでなく、地味で決して楽しくはない練習ですが、この練習を継続すると確実に基礎力が高まります。
注意点:
手首は無理に曲げず、指はなるべく立てて押さえる。無理に押さえようとすると指が逆に反ってしまうので、常に自然にアーチを描いている状態を意識。
ありがちなミス:
•指の腹でフレットを押さえて音がビビる。
•指番号がバラバラ(小指を避けて薬指で代用しがち)。
•弦が押さえきれていない状態で音がしっかり鳴らない。
「ある程度続けてきたらリズムはだいたい合っているだろう」という思い込みが、今後のリズム感覚に大きな支障をもたらします。
常に謙虚な気持ちで、メトロノーム練習を行う癖をつけておきましょう。
目的:右手のリズム感と安定性を身につける。
•メトロノーム(BPM60〜80)を鳴らしながら、4弦の開放弦「E」のみを鳴らす。
4分音符(1拍に1回)
8分音符(1拍に2回)
16分音符(1拍に4回)で弾いてみる。
このような一見地味に見える練習をしっかりと積み重ねておくと、バンドなどで合わせた際に細かいリズムを感じられるようになります。
注意点:
メトロノームに合わせて「裏拍」もしっかり感じる。8分音符の際にはメトロノームのクリック音と合わない方の音。
ありがちなミス:
•長時間継続していると集中力が低下し、メトロノームと合っていないことに気付けない
•メトロノームより速くなってしまったり遅くなってしまったりする
•合わないとイライラしてメトロノーム練習をやめてしまう
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そのため、初学者の方は「1つの音だけを弾いていれば良いので楽」だと勘違いする方が多く見受けられます。
「C-F-G-Am」などのコード進行を理解し、今ご自身が弾いている音は何のコードのルート音なのかを理解することが重要です。
目的:コードの構造を理解し、実践に活かす。
•ルート音とは、コードの基準となる音。
•楽譜に書いてあるからただ3弦3フレットを弾くのではなく、この場面のコードがCだから3弦3フレット(C)を弾くという理解をする。
注意点:
コードごとのルート音の位置を指板で把握すること。
ありがちなミス:
•コードの意味が分からずただ楽譜に記された音を弾いていると、次のコードの展開が理解できずミスが起きやすい。
•ルートを押さえる場所を間違えて違う音を弾いてる。
•メジャーかマイナーかの理解が出来ないと、ルート音以外のフレージングやアドリブ演奏に繋がらない。
3弦3フレット(ド・中指)、3弦5フレット(レ・小指)、2弦2フレット(ミ・人差し指)、2弦3フレット(ファ・中指)、2弦5フレット(ソ・小指)、1弦2フレット(ラ・人差し指)、1弦4フレット(シ・薬指)、1弦5フレット(ド・小指)
指使いと音の並びを覚えることで即興にも強くなる。
目的:メロディ、ベースライン、アドリブの基礎となる。
•運指トレーニングとしても意味がある
•合理的な動きを覚えられる
•そのポジションを横にずらしていくと全てのメジャースケールを弾ける
注意点:
音の並び(音程)を理解しながら弾くこと。
ありがちなミス:
•ただの指の運動になっていて、音を聴いてない。
•適当な指使いで覚えてしまう。
•スケールの「ド」や「ソ」がどこか意識していない。
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目的:音感と再現力を育てる。
•まずはお好きなフレーズを1小節のみ、または1フレーズのみコピーしてみる
•最初は「1音でも正解できればOK」という気持ちで気軽に。
•1音出してみて外れたら、正解の音は今の音より高いのか低いのかを考える
注意点:
なかなか聞き取れないからと言って正解の楽譜を見てしまわないように。
ありがちなミス:
•難しいところを最初から正確に弾こうとしすぎて挫折してしまう
•耳で聴かず、いきなりTAB譜(楽譜)を探してしまう
•一気に全部コピーしようとして集中力が切れる。
目的:実践力と楽しさを身につける。
•最初から難易度の高い曲に挑戦すると挫折の原因となるため、初心者におすすめの曲を選ぶ。
•曲に合わせて弾いて、「ノリ」「勢い」「音のつながり」などを体で覚える。
注意点:
曲の「ノリ」「グルーヴ」に意識を置く。
ありがちなミス:
•曲に合わせることに必死で、フォームが崩れてしまう
•スピードに追い付くことを意識しすぎて、脱力を忘れ力んでしまう
•難しい個所が実際には弾けていなくても勢いでごまかしてしまう。
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趣味で楽しむだけなら良いのですが、より高等な技術や理論を学びたい方、また、プロを目指している方は必ず五線譜の読み方を早い段階で学んでおきましょう。
目的:TAB譜に頼らず五線譜を読めるようになる
•TAB譜は4本線と数字で、どの弦の何フレットを押さえるかが書いてあり、非常に見やすく便利な楽譜です。しかしTAB譜しか読めないのでは音楽の幅が極端に狭まってしまうため、そうなってしまう前に五線譜の理解に取り組みましょう。
•最初の段階で五線譜に慣れておくと後で非常に楽になります。最初は意味が分からなくても、騙されたと思って挑戦してみてください。
注意点:
TAB譜に慣れてしまっている人はそもそもベースのフレットの音階が分からないので、まずは開放弦がEADG、3弦3フレットがCなどという基礎知識を学ぶこと。
ありがちなミス:
•難しくて挫折してしまい、結局TAB譜に戻ってしまう
•ベースのフレットの音階が分からないので五線譜を学んでも意味がない
5~10分でも良いので何があっても必ず毎日ベースに触れる時間を作りましょう。
目的:上達の最大の秘訣
•1日に7時間練習して6日間触らないよりは、1日1時間×7日の方が有効。
•楽器に1日触れないと1週間遅れる。1週間触れないと1年分遅れる。
注意点:
ただ触ればいいわけではなく、短い時間でもきちんとした練習を集中して行う。
ありがちなミス:
•楽しい曲を弾くだけになってしまい、基礎練習をしない。
•1日でもサボってしまうと2日目、3日目とズルズルとサボってしまう。
•楽器に触る日と触らない日の差が極端で、できる時に長時間やろうとしてしまう。
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本日はベースを始めたばかりの方に必ず最初にやっていただきたい練習法を10選にまとめてお伝え致します。
初期段階でこの10項目を体に染み込ませておく、習慣として行えるようにしておくことで基礎が固まり、その後の上達スピードが全く異なってきますので、ぜひご参照くださいませ。
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1.チューニングの習慣をつける
チューナーを使って練習前に必ずチューニングをする習慣をつけましょう。最初の頃は毎回行っていたチューニングも、慣れてくるに従って徐々に疎かになっていく方が多く見受けられます。
毎日の歯磨きと同じように、練習前には必ずチューニングを行う癖をつけることで音程も安定し、音感も育ちます。
目的:正しい音程で練習するクセをつける。
•ベースの標準チューニングは「E(4弦)・A(3弦)・D(2弦)・G(1弦)」。
•スマホアプリ(例:GuitarTuna、BOSS Tuner)でもOK。
•弦を1本ずつ鳴らして、チューナーの針が真ん中になるように調整する。
•毎回の練習の前だけでなく、1時間練習したらチューニングを確認するくらいこまめに行う癖をつけると、音感が鍛えられ多少のズレにも敏感に気付けるようになる。
•注意点:
チューナーを「クロマチックモード」にして、標準音(EADG)で合わせること。
•ありがちなミス:
•1音違い(例:D#やF)でチューニングしてしまう。
•チューナーの針が合ってないのに合っている思い込む。
•ずれたチューニングで練習をしてしまうと徐々に音感が狂っていく。
2. 指弾きの基礎(オルタネイト)練習
右手の人差し指と中指を交互に使って、ゆっくり4弦→1弦を弾く練習。リズムに乗って均等に弾けるようにしましょう。
目的:右手のフォームを安定させて、安定した音を出す。
•人差し指(i)と中指(m)を交互に使う「オルタネイト奏法」が基本。
•ゆっくりテンポ(BPM60くらい)で4弦→3弦→2弦→1弦と順に弾く。
•正しく弦を弾く感覚を掴む。
•脱力した状態で、全ての音の粒が揃うように意識する。
注意点:
弦はベース本体(ボディー)に向かって押さえつけるように弾くのではなく、下から上に向かって弾くよう意識する。
ありがちなミス:
•指がバタついてしまう(無駄な動きが多い)
•同じ指ばかり使って交互になっていない。
•弦を押し込むようにボディーに向かって弾いてしまい音がこもる。
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3.左手のフィンガリング練習(クロマチック練習)
1フレットずつ人差し指→小指まで順番に押さえる。4弦1フレット(人差し指)、4弦2フレット(中指)、4弦3フレット(薬指)、4弦4フレット(小指)の順に弾き、次に3弦→2弦→1弦でも同様に弾いていく。
1弦まで降りてきたら次は1弦4フレット(小指)、1弦3フレット(薬指)、1弦2フレット(中指)、1弦1フレット(人差し指)の順に弾き、4弦まで戻っていく。
目的:左手の指を独立させて、正確に押さえる力を育てる。
•クロマチック練習とは、人差し指=1、中指=2、薬指=3、小指=4で、1フレットずつ押さえる練習。
•フレットの「すぐ右側」を押さえるときれいに鳴る。
•初心者の方にとってこの練習は非常に難しいだけでなく、地味で決して楽しくはない練習ですが、この練習を継続すると確実に基礎力が高まります。
注意点:
手首は無理に曲げず、指はなるべく立てて押さえる。無理に押さえようとすると指が逆に反ってしまうので、常に自然にアーチを描いている状態を意識。
ありがちなミス:
•指の腹でフレットを押さえて音がビビる。
•指番号がバラバラ(小指を避けて薬指で代用しがち)。
•弦が押さえきれていない状態で音がしっかり鳴らない。
4.メトロノームを使ったリズム練習
メトロノームを使用した練習も慣れてくるとついサボりがちになる方が多く見受けられます。「ある程度続けてきたらリズムはだいたい合っているだろう」という思い込みが、今後のリズム感覚に大きな支障をもたらします。
常に謙虚な気持ちで、メトロノーム練習を行う癖をつけておきましょう。
目的:右手のリズム感と安定性を身につける。
•メトロノーム(BPM60〜80)を鳴らしながら、4弦の開放弦「E」のみを鳴らす。
4分音符(1拍に1回)
8分音符(1拍に2回)
16分音符(1拍に4回)で弾いてみる。
このような一見地味に見える練習をしっかりと積み重ねておくと、バンドなどで合わせた際に細かいリズムを感じられるようになります。
注意点:
メトロノームに合わせて「裏拍」もしっかり感じる。8分音符の際にはメトロノームのクリック音と合わない方の音。
ありがちなミス:
•長時間継続していると集中力が低下し、メトロノームと合っていないことに気付けない
•メトロノームより速くなってしまったり遅くなってしまったりする
•合わないとイライラしてメトロノーム練習をやめてしまう
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5.コード進行の理解(メジャーorマイナー)
ベースという楽器は曲のコードのルート音部分を演奏することが多い楽器です。そのため、初学者の方は「1つの音だけを弾いていれば良いので楽」だと勘違いする方が多く見受けられます。
「C-F-G-Am」などのコード進行を理解し、今ご自身が弾いている音は何のコードのルート音なのかを理解することが重要です。
目的:コードの構造を理解し、実践に活かす。
•ルート音とは、コードの基準となる音。
•楽譜に書いてあるからただ3弦3フレットを弾くのではなく、この場面のコードがCだから3弦3フレット(C)を弾くという理解をする。
注意点:
コードごとのルート音の位置を指板で把握すること。
ありがちなミス:
•コードの意味が分からずただ楽譜に記された音を弾いていると、次のコードの展開が理解できずミスが起きやすい。
•ルートを押さえる場所を間違えて違う音を弾いてる。
•メジャーかマイナーかの理解が出来ないと、ルート音以外のフレージングやアドリブ演奏に繋がらない。
6.スケール(音階)の練習:メジャースケール
Cメジャースケール(ドレミファソラシド)を3弦3フレットから順番に。3弦3フレット(ド・中指)、3弦5フレット(レ・小指)、2弦2フレット(ミ・人差し指)、2弦3フレット(ファ・中指)、2弦5フレット(ソ・小指)、1弦2フレット(ラ・人差し指)、1弦4フレット(シ・薬指)、1弦5フレット(ド・小指)
指使いと音の並びを覚えることで即興にも強くなる。
目的:メロディ、ベースライン、アドリブの基礎となる。
•運指トレーニングとしても意味がある
•合理的な動きを覚えられる
•そのポジションを横にずらしていくと全てのメジャースケールを弾ける
注意点:
音の並び(音程)を理解しながら弾くこと。
ありがちなミス:
•ただの指の運動になっていて、音を聴いてない。
•適当な指使いで覚えてしまう。
•スケールの「ド」や「ソ」がどこか意識していない。
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7.簡単なフレーズの耳コピ
好きな曲のベースラインを1小節だけ耳で聴いてコピーすることで、楽譜に頼らず音を楽器で出せるようになります。。目的:音感と再現力を育てる。
•まずはお好きなフレーズを1小節のみ、または1フレーズのみコピーしてみる
•最初は「1音でも正解できればOK」という気持ちで気軽に。
•1音出してみて外れたら、正解の音は今の音より高いのか低いのかを考える
注意点:
なかなか聞き取れないからと言って正解の楽譜を見てしまわないように。
ありがちなミス:
•難しいところを最初から正確に弾こうとしすぎて挫折してしまう
•耳で聴かず、いきなりTAB譜(楽譜)を探してしまう
•一気に全部コピーしようとして集中力が切れる。
8.簡単な曲に合わせて弾く
お好きな曲の楽譜を購入し、1曲まるまる覚えて曲に合わせて弾いてみましょう。目的:実践力と楽しさを身につける。
•最初から難易度の高い曲に挑戦すると挫折の原因となるため、初心者におすすめの曲を選ぶ。
•曲に合わせて弾いて、「ノリ」「勢い」「音のつながり」などを体で覚える。
注意点:
曲の「ノリ」「グルーヴ」に意識を置く。
ありがちなミス:
•曲に合わせることに必死で、フォームが崩れてしまう
•スピードに追い付くことを意識しすぎて、脱力を忘れ力んでしまう
•難しい個所が実際には弾けていなくても勢いでごまかしてしまう。
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9.五線譜の読み方に慣れる
TAB譜のみに頼っていると、いつまで経っても五線譜の読み方を理解することが出来ません。趣味で楽しむだけなら良いのですが、より高等な技術や理論を学びたい方、また、プロを目指している方は必ず五線譜の読み方を早い段階で学んでおきましょう。
目的:TAB譜に頼らず五線譜を読めるようになる
•TAB譜は4本線と数字で、どの弦の何フレットを押さえるかが書いてあり、非常に見やすく便利な楽譜です。しかしTAB譜しか読めないのでは音楽の幅が極端に狭まってしまうため、そうなってしまう前に五線譜の理解に取り組みましょう。
•最初の段階で五線譜に慣れておくと後で非常に楽になります。最初は意味が分からなくても、騙されたと思って挑戦してみてください。
注意点:
TAB譜に慣れてしまっている人はそもそもベースのフレットの音階が分からないので、まずは開放弦がEADG、3弦3フレットがCなどという基礎知識を学ぶこと。
ありがちなミス:
•難しくて挫折してしまい、結局TAB譜に戻ってしまう
•ベースのフレットの音階が分からないので五線譜を学んでも意味がない
10.毎日少しずつでも楽器に触る習慣
忙しい日や疲れた日などはつい「今日は練習ができない」となってしまいますが、楽器の上達に欠かせないたった一つの条件は毎日必ず弾くことです。5~10分でも良いので何があっても必ず毎日ベースに触れる時間を作りましょう。
目的:上達の最大の秘訣
•1日に7時間練習して6日間触らないよりは、1日1時間×7日の方が有効。
•楽器に1日触れないと1週間遅れる。1週間触れないと1年分遅れる。
注意点:
ただ触ればいいわけではなく、短い時間でもきちんとした練習を集中して行う。
ありがちなミス:
•楽しい曲を弾くだけになってしまい、基礎練習をしない。
•1日でもサボってしまうと2日目、3日目とズルズルとサボってしまう。
•楽器に触る日と触らない日の差が極端で、できる時に長時間やろうとしてしまう。
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